お知らせ

令和4年 本庄若泉公園の桜&第二回アートクラフトフェア

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~群馬県伊勢崎市を中心に営業する、緊急輸送(軽冷凍OK)とお引越・お片付け、健康も考える 小久保運送有限会社です~

 

いよいよ春。車を走らせると、このあたりでもあちらこちらで桜が咲き始めているのを目にします。このあたりでも桜の有名な場所は色々ありますが、毎年見に行くのは、本庄市の若泉公園。今日、2022.3.28見て参りました。こんな感じでした。まだ満開という感じではなかったです。

来月4月2日(土)、3日(日)には、第二回本庄アートクラフトフェアが開催されるようです。昨年も行きましたが、今年はさらにパワーアップしている感じですよ。HPで確認してみてください。満開の桜の中、アートクラフトフェアが開催されると良いですね。

 

榛名山へ

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群馬と言えば赤城山、榛名山、妙義山。これを上毛三山と言います。そんな榛名山の榛名湖まで、先日ドライブしてみました。ルートは色々ありますが、今回は有名な珍宝館の前を通って(笑)、水沢うどん街道経由で伊香保温泉街を通り抜けるルートで行きました。温泉街からは、秋名のハチロクで有名な5連ヘアピンを抜けて、拓海がダウンヒルアタックをスタートさせる旧伊香保榛名有料道路の料金所跡付近を抜けていきます。(イニシャルDの関連看板が立ってますよ)

伊香保温泉街から時間にしてどうでしょうか?20分位?感覚的にはそんな感じで、榛名湖畔周辺エリアにたどり着きます。時に圧雪になっていることもありますので、要スタッドレスですね。ここは。走り屋さんも必ずそうしてね。

そんなわけで辿り着きました。

逆さ富士で有名な、榛名富士です。結氷していますね。かつてはここにスケートリンクがあって、もちろんワカサギを釣る穴釣りしてる人がたくさんいて、そしてなんとゴーカート場があったりしたんです。私が子供の頃は、大勢の観光客で冬は冬で賑わっておりました。ここ数年、厚い氷が張らず、そうしたことはできないとのこと。行きやすくはなりましたが、少し残念です。

今年はまだ晴れていればこんな景色がまだまだ見られそうでした。このあと山越えして、中之条方面へ抜けて行きました。

 

 

 

国立天文台 野辺山宇宙電波観測所

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先日、久しぶりに八ヶ岳・清里方面へ出かけてみました。意外に群馬県南部は、雪が降らないエリア。ここ伊勢崎市でもしばらくまとまった降雪はありません。ですが私も運送屋のはしくれ。もちろんスタットレスタイヤをシーズンになると履きますが、雪道を走ることが少ないので果たしてちゃんと効くのか、また運行管理者として雪道はどう走ったほうが良いか?そんなことをアドバイスするためにも、たまには雪のある地域へ行って、実際に走行したりしてみるのです。そんなわけで、今回は八ヶ岳・清里方面へ、具体的にはシャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳経由で、国立天文台 野辺山宇宙電波観測所を見学してきました。ここのスキー場は昔、ザイラーバレースキー場として1989年オープンしたそうですが、そのあと色々あってお菓子のシャトレーゼが経営権を握ったようです。どっちにしても初めて来ましたが、それなりにスキーヤー(ボードより多いかな)が来ていて、賑わってましたよ。

そしてそのあと、国立天文台野辺山宇宙電波観測所へ。外から見るだけかと思っていたら、実はちゃんと見学ルート(野外のみ。屋内の施設はコロナ禍ということだと思いますが休館中だったようです)がありました。極寒の寒空の中、巨大な45m電波望遠鏡に圧倒されながら、宇宙の神秘を感じました。というのは大げさで、とにかく寒くて早々に撤収しました。(季節の良いときに、また来たいと思います)。雪道もそれなりに今シーズン初体験し、戻って参りました。

凄い迫力です。一見の価値はありますよ!

渋沢栄一ゆかりの公園 青渕公園のイルミネーション

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先日12月15日にXmasの日に、渋沢栄一記念館裏手にある、青渕公園に行って参りました。お目当てはこの時期のイルミネーション。数年前にたまたま偶然通りかかりイルミネーションが綺麗なのに惹かれて立ち寄ると、手作り感満載で(当時は)、しかも地元血洗島の渋沢栄一翁がお札になっていうような他には無い?(でしょうね)イルミPRもあったりしてとっても印象に残っているイルミネーションでした。来年1月15日までやっているようです。年々バージョンアップしているのかも。特に今年は大河ドラマがありましたから。地元の人たちの気合を感じた次第です。そういえばXmasの翌日12月26日で大河ドラマ「青天を衝け」は終わってしまいましたね。最後まであの血洗島感のない(山村の様な)、幼少期の頃のセット風景には違和感がありましたが、でもとっても素晴らしいドラマだったと思います。少なくともちっぽけな会社を経営している私にとって、渋沢翁の生き方、生き様は大いに刺激を受けた次第です。ただ一点だけ、何度も言いますけど、山に囲まれていて山村風の、利根川が全く出てこない血洗島はどうにかならなかったのかな~って思っています(笑)

詳細はこちらから

中之条ビエンナーレ2021 始まっています

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緊急事態宣言が発令されたことで、開催が延期になっていた2年に一度の中之条ビエンナーレ。先日やっと始まりました。今回の会期は、2021.10.15(金)~2021.11.14(日)まで。

 

先日、仕事で近くを通った際、見て参りました。ただ時間が遅かったため、1か所しか回れずだったんですが。場所は旧沢田小学校。ほんのさわりだけですが、以下写真を載せておきます。パスポート(1500円)も買いましたので、これから週末は中之条町に通おうかと思ってます(笑)

 

詳細はホームページをご覧ください。まだ行ったことが無い方、お薦めいたします。

中之条ビエンナーレ2021

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二年に一度、群馬県中之条町で開催される芸術展、中之条ビエンナーレ。コロナ禍な今、今年はどんな予定なのかな?と思っておりましたら、ちょっと前までは、予定通りの開催予定だったようです。が、群馬県も緊急事態宣言が出てしまい、わずかでありますが、2021年9月3日現在、HPで確認すると、解除予定の翌日から開催されるようですね。HPはこちら

で、今年はお隣新潟県十日町エリアでは、3年に一度開催される大地の芸術祭の当たり年。ですがHPで確認しますと、こちらは開催を延期したようです。

アート好きな私としては、中之条ビエンナーレだけでも開催されるということで、とっても嬉しくて、楽しみなんですが、実は先日、あのあたり(群馬の山の方・笑)を車でぐるっと回ってきましたら、こんなオブジェが設置されてました。恐らくビエンナーレ用の作品なんだと思います。

これは伊参スタジオ(いさまスタジオ)近くで撮った写真です。(走っていると道路から見えました)ああ、本当にやるんだな~っと訪れるのが楽しみになってきました。開催されたら、コロナ対策をしっかりして、感染には十分注意して、二年ぶりのビエンナーレを堪能したいと思います。

スズキコージの大魔法画展

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暑さがどーにも我慢できない日曜日。長野方面にドライブに行きました。何となく群馬より涼しいのでは?という安直な発想で足を延ばしたんですが、、そんなに暑さは変わらず。

で、せっかく来たんだからということで、涼し気な名前に惹かれて「小海町高原美術館」へ。

ここは何度か来たことがある美術館。スキーする人なら知ってるかな?小海リエックスに向かう途中にあります。日帰り温泉も併設していて、レストランもあったりして、なかなか良い雰囲気。蓼科へ向かう道沿いって行ってもいいかもしれないですね。そんなわけで着いてみれば、確かに少しは涼しいかも。

 

で、ここは企画展がメイン(収蔵品はないかも?)っぽい。今回は「スズキコージの大魔法画展」というのをやってました。

見たことがある絵だし、なかなかインパクトがありそうなので、即決で入場しました。一般500円でした。

作品は写真撮り放題。さすがです。今こういう美術展は多いですよね。そんなわけでインパクトのある作品をたくさんとってきました。

なかなか見ごたえありましたよ。

スズキコージさんは絵本作家ということでしたが、絵本として私の手元にはありませんでした。でも来館している親子連れが、ショップにおいてある本を嬉々として手に取って購入されていたりするのを見て、ある世代の方々にはとても馴染みのある絵なのかもしれないなと思いました。

2021年8月29日まで会期の様です。涼みながら、行かれてみてはどうでしょうか??

お勧めします。

 

群馬県 富岡市立美術博物館

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首都圏において緊急事態宣言が出されようとしていますが、群馬では今のところ毎日の発症者も比較的少ない感じです。そんななか先日、富岡市立美術博物館の企画展「今どきアート The 5 Arts 」に行ってまいりました。

ネタバレするので感想だけ。正直ここでこんな感じの現代アートが見られるとは思っていませんでした。お薦めいたします。もちろん郷土が誇る画家福沢一郎画伯の収蔵も是非ご覧くださいね。伊勢崎市文化会館ロビーには、氏の大作が展示されております。

 

伊勢崎市からなら、高速道路を使えば、わりとあっという間についちゃいます。向かいの自然史博物館ももちろんお勧め。ただしここは当面の間、予約制(オンライン)での入館になるようですね。ホームページでお調べ下さい。富岡市立美術博物館は2021.7.4現在、来館者の氏名、検温で入館することができました。

長野県立美術館へ行ってきました

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長野市の善光寺に隣接する長野県立美術館。かなり前ですが、(前々回の御開帳の頃かな?)家族で出かけたことがあります。少し前に昭和41年(1966年)に開館した同館の、老朽化に伴う建替え工事が完了し、今年4月にリニューアルオープンしたとニュースで知りました。以来、ずっと行ってみたかったのですが、昨日意を決して行ってまいりました。

 

長野須坂インターを下りて20分ほどで到着したのですが、入口まで車で行くと係りの方に、駐車場は城山公園のPを使ってくださいと言われ入口付近でUターンし、すぐ上にある公園の駐車場へ停めることに。

新しい建物は、開放感のあるモダンな感じ。B1~3F(屋上広場)まである建物ですが、1Fのエントランスホールと、3Fからも入場することができるようです。通常の美術館ですと、建物に入る際にお金を払うことになりますが、この美術館は、入館するだけなら無料。おしゃれなカフェとレストランがありますので、そこを利用するだけなら、特にお金を払う必要なありません。展示や企画により都度無料や有料になるようです。

最初の印象は、斬新な建物。展示室もあちこちにわかれていて、コロナの影響によって一部の展示が中止になっていたこともあって、ちょっと面食らいました。まずは建物自体に慣れることが大事かも。来館者はカフェやレストランを利用したり、あちこちにあるベンチなどで本を読んだりくつろいだりすることで、美術館との距離がより近くなっていくのかもしれません。従来型の美術館は、利用者側は絵を見に行くということが目的でしたが、この美術館はもうちょっと違う使われ方を利用者がするのかな?建物に慣れ、質の良い展示が企画開催されれば、善光寺すぐ脇という好立地の本美術館。長野県の観光の目玉になるんでしょうね。一点、高齢者にとってこの美術館はちょっと大変かもしれません。見る順番を間違えると階段をあちこち上り下りすることになります。やっぱり「建物に慣れること」が、ポイントになりますね。

東山魁夷館もリニューアルしましたから、そちらも是非。なかなか見ごたえありましたよ。絵ハガキを結構買ってしまいました。

ちょっと写真では納まりきらないですね。とにかく百聞は一見に如かず。群馬県立館林美術館も建物のインパクトありましたけど、長野のそれもなかなか。行けば行くほど味が出る。そんな美術館なのかもしれません。是非お出かけしてみてください。

今が旬?水戸天狗党 和田峠 水戸浪士の墓

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和田峠。そこは北関東の運送屋さんが、名古屋方面へ行く際によく通る峠です。同じ長野県内の三才山峠は無料になりましたが、和田峠(和田トンネル)はまだ有料です。

 

以前は和田トンネルから諏訪側へ抜け下っていくと、名古屋方面へ行くには、岡谷インターまで下諏訪町や岡谷市の街中を通って行かなくてはいけませんでした。下社(秋宮)の前を鋭角に曲がって、大型が交互通行してたりして、今思えば結構な難所だったように思います。最近は岡谷インターへ直接抜けていけるう回路が出来ていて、かなり時間の短縮になっています。

 

そんな群馬のトラックドライバーにはおなじみの和田峠。その峠道には以前から気になっていた、「水戸浪士の墓」という標識があります。(私のナビには出てたりします)

 

先週、そこ(水戸浪士の墓)へ行ってまいりました。場所は和田トンネルを旧和田村(現長和町)より諏訪湖へ向かって下ってくると、「水戸浪士の墓」という標識がありますので、そこを曲がれば割とすぐです。狭い道かな?と思いましたが、広くはありませんが、すぐ隣に会社もあって、それほど人気が無いがない場所ではありませんでした。いけばすぐにわかりますよ。

今まさに大河ドラマで放映中の「青天を衝け」に出てくる、水戸天狗党。ドラマを見ているうちに、彼らのことに少し興味が出て参りました。なぜここに水戸藩の侍たちの墓があるのか。興味がある方は是非お調べ下さい。

群馬でもここであったのと同じくらい、いやもっと悲惨な下仁田戦争という水戸天狗党との戦がありました。子供の頃の歴史の教科書にはちゃんと出てこなかったような感じです。今はどうなんでしょうね?どちらが正義でどちらが悪とか、一口では言えない複雑なお互いの都合が、その時代に生きた人々が、「お互いの正義」のために争った戦い。そんな感じなのかな?うまく言えません。

天狗党の西進時、群馬では高崎藩の藩士が多数死んだということ、それが下仁田戦争と呼ばれていることを初めて知った時は少なからずショックを覚えました。(興味ある方は是非下仁田歴史館へ行ってください。こちら参照)和田峠の戦いでも幕府側の藩士がそれなりに亡くなっています。しかしながら最終的に天狗党は幕府側に捕縛され、首謀者や主だった者は斬首、晒し首、その他も遠島、流罪等などに処されてます。同時に天狗党の家族は、女子供も処刑されたと(ネット情報には)ありました。そしてそれを指揮した水戸藩の中心人物も、最終的には逆さ磔に(ネット情報)なったというのも、何とも言えない我が国の悲しい歴史の様な気がしてなりません。

青天を衝けの今後の展開を楽しみにしながら、こういったあまり世に出ていない、日本の歴史についても少しづつ調べていきたいと思います。

墓碑の入り口にはこんな芳名帳がありました。