京都アニメーションの惨事を想う
~群馬県伊勢崎市を中心に営業する、緊急輸送(軽冷凍OK)とお引越・お片付けの得意な小久保運送有限会社です~
7/18に起こった、京都アニメーション(第一工場)放火そして惨事について。7/19現在真相等は明らかにされておりませんが、被害にあい亡くなられた方の遺族の気持ち、京都アニメーションの社長をはじめ社員の方々の気持ち、何よりもわけが分からずあっという間に命を奪われた亡くなった方の無念さを想うと怒りをどこへもっていけばいいのか何ともいえない気持ちになります。
「日常」という京アニさんの作品。作者のあらゐけいいち先生は、伊勢崎商業高校出身の方。そんなことがあるからでしょうが、作品の中で伊勢崎市の景色がよく出てきます。2011年の今頃、それを私が関係しているNPO法人が取り上げ、ネットに記事として紹介しようということになりました。それを実現するには、制作会社である京アニさんの許諾を得ることしかないなと思い、問い合わせを致しました。(実際には許諾は他で得たのですが)そのときにやりとりしたメールがまだ私のPCに残っておりました。
発信者は総務とだけ記されており、京アニの誰だかはわかりません。おかげさまで記事は載せることができましたが、以来京都アニメーションという名前を聞くとその時のやりとりを思い出しますし、見ている人のことを大切にする会社だと思っておりました。
犯人はどんな経緯で放火にまで至ったのかわかりませんが、言いたいことがあるのなら今なら色々な言い方・手段があるだろうに。放火等ということではなく。まだ犯人についての情報がありませんので、何とも言えませんが常人がすることとは思えない。将来ある有能なアニメ関係者の命が一瞬で奪われた。日本にとって、世界にとって、悲劇だと思うのです。