初詣 金鑚神社から鏡岩
小学生低学年の時、遠足で児玉の金鑚神社へ連れて行ってくれたことを思い出し、今年の初詣は何となくそこへ行ってきました。
久しぶりに行く金鑚神社は結構な人出。駐車場に車を止め、参道を経てお参りするまで割と時間がかかりました。お正月ですから当然でしょうが。
お参りを済ませ、ふと思い出したのが「鏡岩」。確か境内の左手山奥に、鏡岩へつながるルートがあるはず。調べてみるとありました。立て札に500m先とあります。その程度の距離なら、何とかなるなと思い、整備された階段を登ることしばし。が、5分歩いて来たことを後悔しました。でもここまで来たのだからと気を取り直して更に進み、やっと岩までたどり着いた次第です。
はあはあ言いながら、休んでいると、小学校の遠足時にこの岩の前で、体育の先生が岩について説明してくれたことを思い出しました。昔の人はこの岩に自分の姿を映して鏡の様に利用したとか言ってましたが、本当に映るのでしょうかねぇ?少なくともこの状態では、鏡の代わりにはならないでしょうが・・・・綺麗に磨けば、良いのかもしれません。
この先もっと進めば、見晴らしの良い場所へ行けたはずですが、小学3年生の頃には感じなかった体力の限界を感じ、諦めて引き上げたのでした(笑)。記憶では、確かここを見たあと、寄居町の鉢形城址を見た気がします。そこでお弁当食べて、もしかしたら荒城の月を歌わされたかも・・・なんと言っても私が通った小学校は、教育会の重鎮、斎藤喜博の息のかかった学校でしたから(わかる人にはわかりますよね。)。そんなわけで、あれから1週間経っても、まだくるぶしのあたりの筋が痛い私でした。来年はもう少し鍛えて、チャレンジしようかと思います。
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