不思議なことが起こりました
先日、高校時代からの友人が亡くなりました。ここ5年程やり取りが途絶えていたのですが、彼が闘病していると知って久しぶりに言葉をかわしてからほぼ毎日のようにSNSでやりとりをしていました。言葉もしっかりしているし、昔のように明るくユーモアに溢れた会話に、少しだけ安心していた私でした。
今月に入り、SNSでのやり取りが途切れ途切れな感じになってきて、「どうしたかな?」と心配していました。休日に彼の家の近くに居たので、寄ろうと思いその旨SNSで打診してもまったく既読にならず。翌朝、奥様に「調子はどう?」とメッセージを送ったのですが、その夜、「亡くなった」との連絡が。
後日葬儀に参列し、前代未聞の音楽葬。葬儀場でレッド・ツェッペリンを聴いたのは初めてだし、斎場でクィーンの「We are the champion」のバンド演奏を聴いたのも初。まったく彼らしい葬儀で、彼の存在感の大きさを改めて確認したのでした。
葬儀場入り口に飾ってあった彼の写真。学生時代。最近のモノ。家族とのスナップ等など。そして高校生の頃の写真もあったりして懐かしくて携帯で撮影しておきました。週が開けて月曜日。会社のPCに、その写真等数点を、取り込んだ私。(いつも携帯で撮影した写真は、PCへ移しておくのが癖です)
そしてその日の仕事が終わって帰宅しようと、PCを閉じようとデスクトップ画面を見て驚いた。なんと彼の葬儀で撮影した彼の遺影等の写真が、私のPCのデスクトップの壁紙に設定されている。
それを見た瞬間思わず、「ふざけんなよ」って叫んでしまいました。
でも正直嬉しかった。
きっと私にいたずらして、からかってるんでしょうね。そういうのが好きな男だったから。
よろしいよろしい。暫くあそんであげます。いつでも降りてきなさい(笑)
~群馬県伊勢崎市を中心に営業する、緊急輸送(軽冷凍OK)とお引越・お片付けの得意な小久保運送有限会社です~